■Index
1)場所を決める 通学や生活に便利なところを探そう
2)情報収集

希望をリストアップして、自分にぴったりの方法で探そう

3)アパート・マンションはこうやって探す アパート・マンション探しのポイント
4)学生会館はこうやって探す 学生会館探しと入館までの流れ
5)不動産用語集 知っておいた方が絶対にイイ!専門用語集
6)トラブル110番 起こってからでは遅い、トラブルとその回避法
7)引越し コンパクトがポイントです。
8)各種手続き いよいよ最後の仕上げ。でも忘れることなくやり遂げよう。


志望校にも合格したし、ひとり暮らしの部屋も決まったら、あとはいよいよ引っ越すのみ。
引っ越しは遠方から引っ越してくるのか首都圏近郊からくるのかなどで大きく予算が違ってきます。
また引っ越し先がマンション・アパートなのか、学生会館なのかによって、
引っ越しの仕方や荷物の量も変わってくるでしょう。
さて、あなたはどんな「お引っ越し」をしますか。


引越しの種類と方法


まず大事なことは何を持っていって、何を東京で買い揃えるかということ。
これによって運ぶ方法が違ってきます。

a.引越し専門の運送業者に依頼する
ベッドや洋服だんす、テレビに冷蔵庫など、ひとり暮らしに必要な家具や身の回りのもの一式を運ぶなら、
引っ越し専門の運送業者に依頼するのがいちばんです。
この場合は、引っ越し先の日程が決まったら、まず、見積りをしてもらうこと。
さらに、引っ越し先の部屋の間取り図に合わせて、どの家具をどの場所に運んでもらうかなど、
細かい打ち合わせもしておきましょう。
また、春先は転勤や入学で移動が多いシーズンなので、早めの予約が大切です。
例:日本通運「単身パック」

b.宅急便や小口引っ越し便を利用する

学生会館に入寮する場合や、上京後に家具を揃える場合は「引っ越し」といっても、
本や衣類など、身の回りのものだけになります。
このような場合は、宅急便や小口引っ越し便を利用すると、料金的にもお得です。
小口引っ越し便は宅急便とは異なり、総重量で運送料金を計算する運送システム。
たとえば布団袋の場合、基本の計算重量が100キロとなっています。
布団のように重くは無いがカサばるものはその体積を、逆に体積は無いが重量のあるものは重さを、
それぞれ考慮して計算してくれるのです。
宅急便は電話一本で依頼主の玄関から相手の玄関まで、荷物を届けてくれる配送サービス。
しかも各地から東京へ荷物を送ると翌日に届く(一部離島を除く)、迅速なサービスが魅力です。
荷物がMサイズ(縦・横・高さの合計が1m以内、10キロ以内)だと1,000円程度。
荷物がダンボール4〜5個なら安上がりといえるでしょう。
ただし、宅急便は大きさ・重量が制限されており、布団袋など配送できないものもあります。
両者を組み合わせて引っ越しをするのも賢い方法です。

c.レンタカーを利用する
九州や北海道→東京のような長距離は別として、
移動時間が4〜5時間(つまり一日で引っ越しが完了する)の場合は、
レンタカーを利用して引っ越しをするのも一案です。
レンタカーの場合は荷造りから車の運転まで自分でするのが原則。
それだけに荷物の積み下ろしを手伝ってもらえる友人や保護者の確保が必要です。
引っ越しの日時は車の渋滞が少なく、比較的車の予約がしやすい平日を選びましょう。
レンタカーの車種は、大きく分けてワンボックスのワゴン車とホロ付きトラック(ともに1トン車)の2つ。
ガソリン代を含めても、運送業者に頼むよりずっと割安です。

引っ越しのスケジュールはどうしたらいいの

この季節は業者はどこもほとんどパニック状態。
遅くとも15日前、できるだけ早めの予約が必要。
自分で梱包する場合は10〜15日前から始めて、引っ越しの2、3日前には準備を完了しておきたい。
これくらいならすぐできるとタカをくくっていると後で焦る羽目になります。

料金はどのくらい?

運ぶ荷物の量、距離、業者で料金は大きく変わってくるので、必ず事前に見積りをとること。
レンタカーを借りる場合はワンボックスのワゴン車で6時間13000円、12時間で17000円くらい。
1トントラックは6時間12000円、12時間15000円くらいとなっています。

持っていった方がいい物、後で調達した方がいい物

はじめてのひとり暮らしだから、炊事・洗濯用品など揃えなくてはならないものがたくさんあります。
しかし、何も実家から全て持っていく必要はないのです。
学生会館や学校の寮には、ベッドや机など日常生活に必要な基本的な家具が備わっているのが一般的。
まず、自分が入寮する会館にはどのような家具が備わっているのか確認し、
足りないもの+身の回りのものを持っていきましょう。
テレビや小型冷蔵庫、布団などは寮専属のリース会社からレンタルできる場合もありますので、
「買ったほうが得か、借りたほうが得か」よく考えてみましょう。
アパート・マンションも「新しい生活先で購入できるものは持っていかない」ことが原則。
電気製品などは関東と関西でヘルツが違い、「せっかく持っていったのに部品の交換でとんだ出費に…」なんてことも。
いずれの場合も日常生活に必要な最低限の荷物をコンパクトにまとめ、持っていくこと。
また、収納部分が少ないので、衣類もとりあえず春・夏物だけ持っていき、
秋・冬物はシーズンになってから親に送ってもらうとよいでしょう。

荷造りのポイント

まずは持っていくものをリストアップ。
その量に応じて収納用のダンボールを用意しましょう。
ダンボールは引っ越し業者など購入すると1つ200〜500円程度。
スーパーだとタダでもらえる場合もあります。
また、各ダンボールに何をを詰めたかを表に明記しておくと便利です。

a.家具類
ベッドや本棚等分類できる家具は、分解して運ぶようにします。
このとき、ネジ類はひとまとめにしてガムテープなどに貼っておくこと。
また、タンスなどの大型家具は中身をカラにして、後は引っ越し業者にまかせましょう。
自分で引っ越しする場合は、傷が付かないように、毛布やエアクッションなどでくるんでおくと良いでしょう。

b.食器類・ワレモノ
食器などのワレモノは、1コずつ新聞紙に包んでから詰めます。
隙間にはソックスなどを入れておくとクッションに。

c.本
本や書籍はかなり重いので、他のものより小さいダンボールに詰めましょう。
形が同じ本ならば、ヒモで縛るだけでOK。

d.衣類
汚れやシミがつかないように、底にはビニールを敷くこと。ジーンズなどの重いものから先に詰め、
セーターなどは丸めて入れましょう。

e.小物類
引っ越した当日から使用するものは、ひとまとめにしておきましょう。


お部屋探しマニュアル INDEX
1)場所を決める 5)不動産用語集
2)情報収集 6)トラブル110番
3)アパート・マンションはこうやって探す 7)引越し
4)学生会館はこうやって探す 8)各種手続き